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本日はあこやパールをご紹介させて頂きます。





その昔、コロンブスも日本のパールの美しさに憧れたと言います。

また万葉集には56首も真珠にまつわる歌が詠まれています。





現在、世の中に出回っているあこやパールは主に日本、中国、ベトナムで生産されており、アコヤガイを使って養殖されております。

こちらがアコヤガイです。






パールの養殖といえば、三重の鳥羽にあるミキモト真珠島に行かれたことがある方もおられるのではないでしょうか?





余談ですが私も小六の修学旅行で行った思い出の地です。
しかし毎日のようにパールと向き合う仕事をすることになるとは当時夢にも思いませんでした。
人生は本当に不思議です。



あこやパールの特徴はというと、キメがとても細かく、透明感がありながらも鏡のような光沢(テリ)を合わせ持っているところです。





あこやパールは三重や愛媛、九州で養殖されています。
日本では比較的暖かい海ですが、世界的に見れば海水真珠の採れる最も北の海となり、その冬の海の冷たさこそが日本のあこやパールの美しさを生み出しているのです。

ちなみにクアラントットのあこやパールは、三重のパール専門業者さんから直接買い付けを行い当社の基準に合った美しいものだけをかなり厳選して仕入れております。

もう1つのあこやパールの特徴は、バランスの良い球体です。




これは、他の貝に比べ、球体での出現率が70%と高い為です。

タヒチパールは30~40%、南洋パールは25~40%、淡水パールはたったの2%です。

タヒチの球体



ゴールド南洋の球体




あこやパールの色にも特徴があります。

一般的にあこやは白というイメージがあると思います。
しかし白は白でもピンクっぽい白もあればグリーンっぽい白もあります。
ピンク系のパールを身につけると柔らかい雰囲気になりますし、グリーン系だとスッキリさわやかな雰囲気に見えます。

ピンク系



グリーン系




厳格で気品を感じさせる日本のあこやパールですが、不思議なことに女性が身に着けると真珠以上に女性の方が輝いて見えるのです。

着ける人の潜在的な女性らしさを引き出し、女性を輝やかせヒロインにしてくれるのですから、これほど頼もしい宝石はありませんね!

ぜひクアラントットのあこやパールのジュエリー達、店頭でご覧になってくださいませ^ ^


GIA GG(米国宝石学会 宝石学修了者)
クアラントット宝石鑑定士
淵田 大介 / Daisuke Fuchida



南洋パールに続いて、今日はタヒチパールをご紹介させていただきます!



タヒチ=フランス領ポリネシアで世界のタヒチパールの95%が養殖されており、クアラントットの扱うパールもこの地域から輸入されたものです。

タヒチといえば画家ゴーギャンが晩年移り住んだリゾート地でも有名です。





いつか行ってみたいです^ ^


タヒチ真珠の母貝は、黒蝶貝(クロチョウガイ)です。





貝の手配、Nさんありがとう!

養殖パールは、核というものを貝の中に人工的に入れることによってつくられのですが、
タヒチパールは、核を入れるまでに約30~36ヶ月、その後約18~24ヶ月の成長期間があり、計4~5年ほどかけて完成します。

ちなみに南洋パールは20~36ヶ月と18~36ヶ月の、計3~7年、
あこやパールは24~36ヶ月、6~24ヶ月の、計2年半~5年です。

ただし貝の性質と水温の関係もあり、あこやは6~7mm、南洋パールは10~15mm、タヒチパールは9~11mmが一般的なサイズとなっています。



南洋パールの白蝶貝、タヒチパールの黒蝶貝ですが、貝を開いたときに蝶のように見えるということでそう名付けられました。

黒蝶貝のアップです。
オリエントと言われり特殊効果が神秘的ですね!



クロチョウガイは、ブラックリップとも呼ばれ、これはタヒチパールの特徴である珍しいカラーを生み出す唯一の貝です。

カラーはピーコック、オーベルジーン(ナス)、ピスタチオなどと名付けられています。

パールには色相があり、寒色系と暖色系に分かれています。



タヒチパールはブラックカラーが代表的なのですが、クアラントットでは今回大変珍しい美しいグレーカラーの個性的なタヒチパールを仕入れることができました!

グレーと言っても、シルバーぽかったり、光の当たり具合ではブラックにも見えたりします。
今までなかなかお目にかかれないとても不思議なカラーでしたので、クアラントットのデザイナーが白夜パールと名付けました!



これから暑くなるこの季節、Tシャツやシャツのシンプルな装いと非常に合わせやすいカラーだと思います。

今回はピアスキャッチ、ピアス、イヤリングチャームに仕上げました。






またお客様が揺れるタイプがお好みの場合はチェーンの長さもお選びいただけるよう(チェーン代金は有料となります)、この週末から1ヶ月間、クアラントット全店にてパールのオーダー会を開催いたします。

まずはお客様と目が合ったお好みのパールをお選びいただき、ピアスキャッチかチャーム、又はイヤリングチャームにお仕立ていたします。

当社の熟練の職人がひとつひとつ大切に穴あけ加工、金線加工を丁寧に施します。

お客様だけの白夜パールとの出会い、
ぜひ店頭で楽しんでみられませんか?




GIA GG(米国宝石学会 宝石学修了者)
クアラントット宝石鑑定士
淵田 大介 / Daisuke Fuchida

とても美しい南洋パール(South Sea Pearl)のバロックケシパールが入荷いたしました!





南洋パールは、主にオーストラリア、インドネシア、フィリピンなどで、白蝶貝を母貝に産まれます。

あこや真珠に見られる鏡のような表面ではなく、やわらかくて滑らかな光沢を持っているのが特徴です。




ケシパールとは、貝の中に偶然入った砂や小さな異物がパールになったもので、人の手を加え核を入れてつくられるものではなく、芯まで真珠層の天然の真珠です。






上の写真は南洋パールの母貝です。

一般的にはあまり見る機会は無いかと思います。

パールは常日頃から見ている私ですが、実際に母貝を見る機会が無かったので、
取引先の三重のパール屋さんに、無理言って手配していただきました。
横幅20cm、高さ15cmほどあります。

Nさん、ありがとう!
ようやくデビューさせてあげることができました^ ^

ケシパールとは、まるでケシの実のように小さいのでそのように言われるようになりました。

あこややタヒチのケシパールもクアラントットではあつかっておりますので、
また改めてご紹介させていただきます。

バロックとは変形、異形の意味です。


南洋やタヒチは水温の高い海で育ちますので、あこやと比べ成長が早く、またサイズも大きいものができます。

パールの最大の特徴である、オリエント効果といわれる特殊効果も魅力です。

見る角度や光の当たり方で虹色のカラーが眩しく輝きます。

特に今回のバロックだとそれがより一層引き立っております!

オパールの遊色効果とはまたひと味違う美しさがありますね。


貝の外側、内側のアップです。







今週末からクアラントット全店舗で登場する、南洋パールのピアスキャッチ、ピアス、イヤリングチャーム、ブレスレットの新先をご紹介させていただきます!
















あたたかい海で育った、形も大きさもすべてちがう個性的で美しい南洋バロックケシパール、
ぜひ店頭でご覧になってくださいませ!






GIA GG(米国宝石学会 宝石学修了者)
クアラントット宝石鑑定士
淵田 大介 / Daisuke Fuchida
ワイドショーなどで芸能人が婚約指輪を披露しているシーンをご覧になったことありませんか?


「そちらの指輪のダイアは何キャラットでしょうか?」


とリポーターさんが質問するのをみなさんも一度は耳にされたことがあるかと思います。



キャラットという言葉ですが、これは宝石の重さの単位です。(1キャラット=0.2g)



右端が2キャラットのダイアモンドです。

あえてコーヒー豆といっしょに撮影してみました。

大きさがなんとなく伝わりませんでしょうか?

先日結婚されたDAIGOさんと北川景子さんの婚約指輪も2キャラットだったそうですよ。





さらに米粒とも比べてみました。

真ん中が1.5キャラット、左端が1.1キャラットです。


1キャラット以上の重量があるダイアモンドは、1000のうち1つほどしかありません!


美しいのみならず希少性もあるのですから、ダイアモンドは世の女性を虜にするはずですね^ ^


GIA GG(米国宝石学会 宝石学修了者)
クアラントット宝石鑑定士
淵田 大介 / Daisuke Fuchida
ダイアモンド全体の2%未満といわれる、TypeⅡa(タイプ2a)というダイアモンドが入荷しました!



写真の左のダイアモンドがそれです。
1.1キャラットもあります!


タイプ2aは並外れて純粋な化学組成を有する珍しい種類のダイヤモンドであり、ほぼ全て炭素だけでできています。
(通常ダイアモンドには窒素が含まれています。)

TypeIとTypeIIはさらに細分化され、全てのダイアモンドがTypeIa, TypeIb, TypeIIa, TypeIIbのどれかに分類されます。





世の中のほぼ全てのダイアモンドがTypeI(タイプ1)となりますが、古から大富豪や権力者のみがTypeIIダイアを所有し、現代においても多くの人/ダイアモンド商人でさえTypeIIの存在すら知りません。


実は有名なダイアモンドの多くはTypeIIに分類されます。

英国王室が持ちロンドン塔に永久展示されているCullinanIやKoh-I-Noor、

エリザベステイラーが所有していた有名なElizabeth Taylor Diamond、

スミソニアン博物館所有のナポレオンのネックレスにつけられている52個のダイアモンドのうち13個のダイアモンド、

また2013年にHarry Winstonがクリスティーズのオークションで購入したWinston Legacy、

これら全てがTypeIIa(タイプ2a)のダイアモンドです。

ちなみにブルーダイアモンドで有名なスミソニアン博物館所有のHopeは、TypeIIb(タイプ2b)です。

こちらはホウ素を含んでおり、すべてのダイアの0.5%未満しかありません。

タイプ2aとタイプ2bのダイアモンドは非常に希少なのでGIAの鑑定書とは別に専用の証明書が用意されているのです。




今回は本当にタイミング良く、素晴らしいタイプ2aを見つけることができました。

私としても普段なかなかお目にかかれませんので、しっかり目に焼き付けておこうと思います!





GIA GG(米国宝石学会 宝石学修了者)
クアラントット宝石鑑定士
淵田 大介 / Daisuke Fuchida

ジュエリーのお好きな方、婚約指輪をお選びになった経験のある方、ジュエリー業界関係者の方は、ダイアモンドの4Cに関してはご存知かもしれません。

しかし一般的にはまず聞いたことがない言葉だと思いますので、ここで簡単にご説明いたします。


4Cとは、GIA(1931年設立。カリフォルニア州に本校を構える世界的な宝石機関。日本語では米国宝石学会。)が確立したダイアモンドの品質を評価するための世界的に標準となっているものです。

4Cは以下の4つの言葉の頭文字です。

carat キャラット 重さ

clarity クラリティ 内部と外部の特徴

color カラー

cut カット


この中で一般的に最も馴染みのないのが、クラリティだと思います。

ダイアモンドは地球内深部の極度の熱と圧力の下で形成されるので、多くの場合内部(インクルージョン)または外部(ブレミッシュ)にユニークなあざを持っています。

ダイアモンドのクラリティとはインクルージョン(内包物)やブレミッシュ(傷)が無いことの程度を表します。

こうしたあざのないダイアモンドはまれであり、希少性はその価値に影響します。

ダイアモンドはフローレス(FL)から明らかなインクルージョンを伴うもの(I3)までのクラリティグレードに分けられます。

ダイアモンドは一つ一つがユニークです。
10倍の倍率で観察した場合に完璧なダイアモンドは存在しませんが、中にはそれに近い石があります。

これらはフローレス(無傷)ダイアモンドとして知られ、非常に稀少です。 宝石商でさえ、一度も見たことが無い人も多くいます。


写真はGIAの鑑定書です。





フローレス(FL)
熟練したグレーダーが10倍の倍率で見てもインクルージョンやブレミッシュが見えない

インターナリー フローレス(IF)
熟練したグレーダーが10倍の倍率で見てインクルージョンは見えず、ブレミッシュだけが見える

ベリーベリースライトリーインクルーデッド(VVS1とVVS2)
インクルージョンは熟練したグレーダーが10倍の倍率で見ても確認が困難

ベリースライトリーインクルーデッド(VS1とVS2)
わずかにインクルージョンがあり、熟練したグレーダーが10倍の倍率で見て確認が困難からやや簡単までの程度

スライトリーインクルーデッド(SI1とSI2)
インクルージョンは熟練したグレーダーが10倍の倍率で見て確認できる

インクルーデッド(I1、I2、I3)
インクルージョンは10倍の倍率で容易に確認でき、透明度や輝きに影響を与える可能性あり



GIAのクラリティにはこのように11のグレードがあります。

クラリティグレードを決定する際、GIAシステムでは、10倍の倍率で見えるクラリティ特徴の大きさや性質、位置、色、レリーフ、量などが考慮されます。

ちなみに世の中のほとんどのダイアモンドはVSからSIのカテゴリーに分類されます。




ほとんどのダイアモンドは10億年以上前にできたといわれています。

まさかダイアモンド自身もこのような厳しい検査を受けるとは思っていなかったでしょうね。


GIA GG(米国宝石学会 宝石学修了者)
クアラントット宝石鑑定士
淵田 大介 / Daisuke Fuchida
スペシャルなオーダーをいただき、1キャラット以上あるダイアモンドが3石入荷いたしました!




あまりに美しいダイアモンドでしたので、
今朝さっそく撮影いたしました。





後ほど改めてこちらのダイアモンドのご紹介をさせていただきますね!


GIA GG(米国宝石学会 宝石学修了者)
クアラントット宝石鑑定士
淵田 大介 / Daisuke Fuchida



ルチルクォーツの新作リングが登場いたしました!








神戸店先行発売となりますが、リングが4本、ルースオーダー用に別にルースを2石用意しております。

ルースとは宝石用語で、基本的にはカットされた枠に留められていない宝石のことで、裸石(はだかいし)とも言います。





ルチルクォーツはクォーツの中にルチルが内包された宝石です。

クォーツは石英という鉱石ですが、透明度の高いものを水晶といいます。

ブラジル、インド、アメリカなどが産地ですが、実は日本でも採れるのです。

知り合いの方が趣味と実益を兼ねて時々山梨や岐阜に採掘に行かれているのですが、お話を聞いていると私も日本で採れるクォーツに惹かれてしまい、その一部を分けていただいています。
もちろんただではありませんが~_~;


そしてルチルも鉱石です。

ルチルクォーツとは、クォーツの中に針状結晶のルチルがインクルージョン(内包物)として入っている鉱石in鉱石で、針入り水晶とも言います。






ゴールドカラーのルチルは、エンジェルヘアーやビーナスヘアーとも言われ、透明度の高い水晶との組み合わせがとても美しいのです。


クアラントットでは、そのルチルクォーツをK18YG(18金イエローゴールド)と合わせることでゴールドの美しさをより一層引き立てました。

リングはクラシック家具で用いられる猫足をモチーフにしたデザインで上品に仕上げています。





まずは出来上がった4本のリングを神戸店にてお披露目させていただいております。

少し先になりますが全店舗にて追加のリングとピアスが展開予定となっております。


どうぞお楽しみに!





GIA GG(米国宝石学会 宝石学修了者)
クアラントット宝石鑑定士
淵田 大介 / Daisuke Fuchida


本日よりクアラントット全店舗にて、ホワイトオパールの新作ピアスが登場しています!





クアラントットで扱うオパールは主に5種類あります。


⑴ホワイトオパール

⑵ブラックオパール

⑶ファイヤーオパール(メキシコオパール)

⑷ボルダーオパール

⑸ウォーターオパール


このうちクアラントットのジュエリーで最も種類の多いものはオーストラリアのホワイトオパールを使ったものです。


オーストラリアの半砂漠の乾燥地に降り注ぐ季節雨が古代の地下の岩に深く染み込み、地下に溶解したシリカ(ケイ素と酸素の化合物)をさらに下に運びました。

乾燥期間中、水の多くが蒸発し、亀裂の中や地下堆積岩の層間にシリカ球というシリカの固形堆積物が残りオパールを形成しました。

オパール内部には、そのシリカ球が整然と列んだ配列面が複数存在し、その配列面の間隔が異なっているので、異なった波長の反射光が干渉します。

これが原因でオパールには「遊色効果」というユニークな現象が生まれます。

そしてこの遊色効果こそが、オパール最大の魅力とも言えます。

GIAの鑑別のレッスンではオパールとこの遊色効果は必ずセットで切り離せないものでした。

なぜならこの遊色効果を持つ宝石はオパールだけなので、鑑別上、その石がオパールであると判断する決定的な理由のひとつになるからです。


宝石だけに説明が少し硬くなってしまいましたが!?、
仕事も人生も、「遊び心」を忘れてはいけないな、などと他の宝石には決して見られないこのオパールの遊色効果を見るたびに思ってしまいます。


そんな遊び心を持つ宝石オパールのユニークな遊色効果を、ぜひクアラントットの店頭でご覧になっていただければ嬉しく思います!






GIA GG(米国宝石学会 宝石学修了者)
クアラントット宝石鑑定士
淵田 大介 / Daisuke Fuchida



先月のクアラントット京都高島屋店オープンの際、ブラックオパールのルースオーダー会を開催させていただきました。




オープン初日、新幹線で名古屋から御姉妹で駆けつけてくださったお客様、何年も前からずっとクアラントットのファンでいてくださっている顧客様は会社を休んで来てくださったと聞きました。


ご来店くださったみなさま、本当にありがとうございました。


さて、オパールの魅力はなんといっても遊色効果(play of color)といわれる、虹色にユニークに輝く現象です。

オパールは他の宝石に見られるさまざまな色を有しているため、ローマ人はオパールがすべての宝石の中で最も貴重で強力なものであると考えました。


ほとんどのオパールは今から6千万年前にオーストラリアの内陸部で形成されたといわれており、今回のブラックオパールはオーストラリア、ニューサウスウェルズ州北部のライトニングリッチで産出された宝石品質です。 


京都店に続いて、この4日からは表参道ヒルズ店、関西の各店舗にて3~4石ずつとなりますが、ブラックオパールのルースオーダー会を行います。

お好みでリング、ネックレスチャーム、ピアスをオーダーしていただけますので、ぜひご来店の際はローマ人も虜にしたブラックオパールの美しい遊色効果をご覧になってくださいませ!




(上記写真は京都店オーダー会用のものです。)


GIA GG(米国宝石学会 宝石学修了者)
クアラントット宝石鑑定士
淵田 大介 / Daisuke Fuchida


クアラントットのジュエリーに最も多く用いられる宝石とは何だと思われますか?


世の中の天然の物質の中では最も硬いです。

何億年、何十億年前に地球の深いところでつくられます。

主な産出地は

紀元前はインド
1700年初期から150年間はブラジル
その後、南アフリカ、ザイール(現コンゴ共和国)、旧ソビエト連邦
80年代はボツワナ、オーストラリア、
2000年からはカナダ

トランプや野球の用語にもなっています。




そう、ダイアモンド!です。





クアラントットでは常時、様々なダイアモンドを仕入れています。

カラーはホワイト、ブラウン、ブラック、イエロー、
カットはブリリアント、プリンセス、ローズ、ハート、
などなど。

その中でも最も多いのが上の写真の0.1ct以下、1mm前後のメレダイアと言われるものになります。

繊細なデザインが多いクアラントットのジュエリーには不可欠なメレダイアですが、検品はなかなか大変な仕事です。

ピンセットで強くつまむと硬度の高いダイアモンドですのですぐに弾いて飛んでしまいます。
ところがこのメレダイアの品質が美しいジュエリーに仕上げるには欠かせないのです。

極小のダイアモンドの品質を肉眼で判断するのは、宝石鑑定士の私でも難しいですから検品は60倍顕微鏡を通して行っています。

クアラントットでは私が宝石学を学んだGIAが考案した、4Cの基準でいうVS~VVSクラスを用いています。
ダイアモンドの鑑定に関する専門用語に関してはまた後日改めてご記述させていただきますね。

普段使いのファッションジュエリーにこのクラスのメレダイアを使うのはなかなか贅沢なことだと思います。

ダイアモンドのクラスを下げれば価格的にお求めやすいものをつくることは可能です。

しかし美しいジュエリーを生み出すためには、上質な素材は絶対条件です。

ましてや直接肌に触れるものであり、大切な想いと共に身につけるジュエリーですので、クアラントットのジュエリーにはプロとして納得のいく素材を厳選していきたいと思っています。

例えば日々の料理でも、口に入れるものですから価格よりも素材にこだわるということがありますよね。
感覚的にはとても似ていると思います。


ぜひ機会があれば、一度クアラントットのショーケースに飾られたジュエリーをじっくりご覧になってくださいませ。

デザインはもちろんのこと、私達のダイアモンドをはじめとする素材へのこだわりを感じてもらえればとても嬉しく思います!






GIA GG(米国宝石学会 宝石学修了者)
クアラントット宝石鑑定士
淵田 大介 / Daisuke Fuchida
2016.06.03 ご挨拶
はじめまして!

こちらのジェモロジスト(宝石鑑定士)ブログを通じて、クアラントットで普段扱っている宝石のことや、ジュエリー、ものづくりなどを少しずつご紹介いたします。

デザイナーやスタイリストとはまた違う角度からご紹介させていただくことで、読者のみなさまが今よりもっとクアラントットに興味を持ってもらえたら嬉しく思います。

どうぞよろしくお願いいたします!




GIA GG(米国宝石学会 宝石学修了者)
クアラントット宝石鑑定士
淵田 大介 / Daisuke Fuchida